施工事例
コンパクトに暮らせる
- 敷地面積:204.44㎡
- のべ床面積:123.77㎡
- 間取り:5LDK
![](img/01.jpg)
![](img/02.jpg)
![](img/03.jpg)
![](img/04.jpg)
![](img/05.jpg)
![](img/06.jpg)
![](img/07.jpg)
![](img/08.jpg)
![](img/09.jpg)
![](img/10.jpg)
![](img/11.jpg)
![](img/12.jpg)
![](img/13.jpg)
![](img/16.jpg)
当初、山に暮らしてみたいと話していたほど、自然を好むご家族。土地として選んだのは、裏手に緑豊かな山が見えるところ。そんな山の借景を活かした、ナチュラルな色合いの家だ。外壁には、高い調湿機能を持ち、紫外線や雨風などの影響を受けにくく、退色や劣化、汚れの付着がしにくい「そとん壁」を採用した。
同じ面積の家でも、長方形の家より正方形の家の方が外壁の面積が少なくなり、また柱や梁を効果的に配置することができる。コンパクトで暮らしやすい家をと思い、提案したのが、四角の家。変形地の土地だったので、土地に対して家がコンパクトだと贅沢な余白が生まれる。その余白部分で家庭菜園をつくったり、植樹をしたりでき、暮らしを豊かにできるのだ。
リビングは吹き抜けから明かりが入り、開放感が出るよう工夫した。リビング横の和室は、最近では少なくなってきている床の間、床柱を設置し、神棚を置くスペースをつくった。
将来的に親御さんを迎え入れる可能性を考え、真四角の家に下屋をつけ、その部分を親御さんの居住スペースとして用意。庭とウッドデッキを通してもつながっており、それぞれのプライベートを確保した。長方形の家の場合は、廊下部分ができることが多いが、正方形の家は廊下があまり必要なく、無駄なスペースが生まれにくい。コンパクトにまとまった家が完成した。
〒420-0881 静岡県静岡市葵区北安東5-41-2
TEL: 054-247-9006 FAX: 054-247-5954 MAIL: info@nozawa-k.com
TEL: 054-247-9006 FAX: 054-247-5954 MAIL: info@nozawa-k.com
© 野沢工務店 All Rights Reserved.